児童福祉の出題範囲からみてみましょう。
1.児童福祉の意義とその歴史的展開
まず、児童福祉法の第1条~第3条、児童憲章の前文は必須です。児童福祉に関する宣言や約束事の国際的な展開は、時期・内容ともに重要です。関連して、人物と業績も覚えておきたいところです。
2.日本の児童福祉に関する制度と福祉機関・施設
児童福祉六法(児童福祉法・児童扶養手当法・特別児童扶養手当等の支給に関する法律・母子及び寡婦福祉法・母子保健法・児童手当法)の要点について理解しておきましょう。2004年(平成16年)の児童福祉法の改正も注意したいところです。関連法として、児童虐待防止法などがあります。児童福祉機関や児童福祉施設、費用なども学習してください。
3.児童福祉の現状と課題。
例えば、少子化とこれに対応するための子育て支援サービスについて、現状と、エンゼルプラン~新エンゼルプラン~新々エンゼルプラン(子ども・子育て応援プラン)の流れを押さえておきましょう。健全育成、母子保健、保育、養護と虐待の防止、障害児、少年非行・情緒障害といった問題に対処する施策、施設も大切な分野です。
4.児童福祉の実践と児童福祉従事者。相談援助活動。
この分野では、児童福祉の専門職・専門援助技術・サービス関連機関の連携といったことが問われます。整理して把握していきましょう。社会福祉・保育原理・教育原理・養護原理と関連する分野があります。