各地の社会福祉協議会のなかには、保育士試験対策の講習会、講座を開催しているところがあります。試験用の勉強会です。
例えば、東京都社会福祉協議会では2008年の場合、各科目の講座を6月~7月にかけての土曜・日曜に行います。各科目とも3時間の講義形式で、講師は大学教員らが務め、資料や指定テキストを用いながら、大切なポイントについて解説してくれます。定員は、科目によって300人の講座と150人の講座があります。
ただ、1科目当たりの受講料は3,000円。保育実習理論は(理論)と(音楽筆記)と(美術筆記)に科目を分けて講座を行うため、全部受講すると3,000×12科目で36,000円になります。
費用のことにばかりふれているように感じられるかもしれませんが、いくらかかっても合格できればいいという方は別にして、かなり重要な点ではないでしょうか。
ですから、この勉強会も、自分の弱点と思われる科目に絞って受講するとかで利用してみるのもひとつの方法です。
なお、この試験対策講座はすべての社会福祉協議会で行われているわけではありません。開催の有無や、開催される場合の講座の内容などは、お住まいの地域の社会福祉協議会に問い合わせてみてください。もちろん、お住まいの地域の講座でなくても受講は可能ですから、隣県などの講座を調べてみてもいいでしょう。また、地域によって社会福祉協議会とは別の団体が主催する講習会もあるようですので、お住まいの地域で調べてみてください。
いま述べたのは筆記試験向けの講座でしたが、東京などでは実技試験の対策講座も開かれます。独学で勉強されている方には、筆記試験講座以上に参考になるのではないでしょうか。