保育所に通う子どもは、年齢が低ければ低いほど、胃の容量が小さく、一度の食事でたくさん食べることができません。そのため、1度~2度のおやつを食べさせることで、十分に栄養をとれるように配慮します。おおむね、1歳児~2歳児のクラスでは、昼食の時間のほかに、午前中と午後に1度ずつ、おやつを食べさせることが多いようです。
保育士は、食事、おやつを食べさせる際には、必要に応じてフォローを行います。同じ1歳児であっても、生まれた月によって、発達の度合いが大きく違います。このため、食事の際にどの程度、フォローが必要か、食事にどの程度、時間がかかるか、ということは、大きく異なります。
また、保育士の仕事の基本は「子どもを健康な状態で預かること」です。そのため、食欲の有無、普段との違いをよく観察して、気がついたことは細かく、日誌に記入していきます。このことで、他の保育士との連携も図ることができます。
昼食の時間まで、保育所では、屋外であそばせているケースも多いので、必ず手洗いの指導を行うことになります。また、保育士自身も、必ず手を消毒してから食品を扱うなど、非常に厳しい注意が必要です。また、子ども達へのフォローも大切ですが、配膳、後片付けなどを、同時並行で進めることになり、保育士の仕事は、大変忙しくなります。昼食の前後に、あまり激しい運動、遊びをさせると、食欲にも影響しますので、その点でも配慮が必要です。