保育士は、保護者に送られて子どもが保育所にやってくると、笑顔で迎える、ということが一番の仕事となります。朝は非常にすることが多いので、常勤保育士の他に短時間保育士が、朝の様々な仕事を、一緒にこなすという勤務形態をとっている保育所も多いです。
保育士は、子どもを送ってきた保護者から、子どもの様子、健康状態、精神状態について、気になることを聞いておきます。また、保育士自身の目で、子どもの健康状態をチェックし、他の保育士にも連絡が行き届くように、メモを取っておくことが、多いです。
また、朝は、保育士自身の体調を申告したり、ミーティングを行ったりすることも、あります。さらに、遊具の安全性のチェック、砂場の砂を掘り起こしたり、危険物が放り込まれていないか、といったことのチェックも行います。建物内の消毒や掃除、備品のセッティングも行います。保育所には、開門(7:00ごろ)してすぐに、子どもを預けていく保護者もいるので、これらの作業を、子どもの様子にも目を配りながら行わなければなりません。さらに、最近では、不審者の侵入といったことにも、注意が必要です。
保育所では、ある程度の人数の子どもが集まってくるまで、子どもを一部屋に集めるようにして、保育士の目が届くようにする、といった工夫もされています。子ども、特に乳児は、突然、体調を崩すということも有り得るので、保育士には「目配り」が要求されます。