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子ども・保護者双方を理解する力

pel1002-s.jpg最近、様々な理由から子どもを虐待する保護者のことが、問題となっています。保育士は、子どもの保育をする時間のほうが、その保護者と接する時間よりも、長いです。「虐待された、かわいそうな子ども」を長時間、保育することになるため「こんな可愛い子を虐待するなんて、なんてひどい親だ!!」という気持ちになってしまうこともあります。

虐待や許されることではありませんが、保護者の側にも、生活上の困難な理由があったり、真面目に育児をしようとしすぎる性格を持っていたり、子ども自身が病気・障害などの理由を持っていて、育児に困難な場面が多かったりと、すぐには解決のできない、難しい問題を抱えている、という場合もあるのです

このような場合に、保育士が保護者を一方的に責めることでは、事態は解決しません。それどころか、保護者が「うるさく言われるのは嫌だ」と、子どもを保育所に連れてこなくなり、事態がもっと悪化する可能性もあるのです。

このような場合、保育士は難しい立場ではありますが、保護者の立場にも立てる、という能力が必要となります。「かわいそうな子ども」を思うなら、その子どもが背負っている「親、家族」をも思う、ということが、必要なのです。  

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保育士に必要な能力

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