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男性保育士の増加

06200030155_jrp.jpg最近よく見かけるようになったのが男性の保育士。

近年、男性保育士は確実に増加をしています。男性が保育士になることが「できる」と法的に保障されたのは1977年のことなのです。しかし、このときは「保母」という名称がそのまま使われるなど、男性保育士の誕生を積極的に想定した法改正ではありませんでした。

それまでは男性であっても法的には「保母」でした。男性に対して「保母さん」と呼びかけることが、保護者や児童の側にとっても、戸惑いがあるということもあり「保父(ほふ)さん」という俗称がつくられる、という場合もありました。それでも、履歴書や公式文書の職業欄などには「保母」と記入しなければならないということは続いていました。

1985年の男女雇用機会均等法の制定や、ジェンダーフリーの普及などの社会情勢、そして現実的に男性が保育の現場で活躍することが、増えているという現状を反映して、1999年4月1日、男女雇用機会均等法の大幅な改正と同時に、同日の児童福祉法施行令施行により、「保育士」という新たな資格名となりました。

男性保育士が増加したことは、児童・保護者の印象がどうであるかというよりも、職場が長い間「女性向け」であったことから生じる問題が多いようです。更衣室やトイレがない、着替えなどをしているとき保母同士の会話に加わりにくいということのようです。  

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