保育士試験に合格することで、保育士資格を取得するということの、最大のメリットとしては、養成校に通うよりも、時間の自由が利く ということです。たとえば、現在は別の仕事に就いている主婦として家庭を守る仕事があるといった方など、養成校に通学するためのまとまった時間が取れないという場合には、試験合格によって、保育士資格取得を目指すという方法が向いていると言えます。また、資格取得のためにかかる費用が、参考書や試験の受験料などに限られますので学習費用ががかなり低く抑えられるということも、メリットといえるでしょう。
ただ、保育士試験を受験するための学習は、通信教育を利用したりする場合でも、基本的には「独学」をすることになります。試験勉強が長引くにつれて、モチベーションの維持が難しくなったり、孤独感を味わったりするケースもありますので、その点はデメリットと言えるでしょう。
保育士養成校では、実習を必ず行わなければなりませんが、保育士試験を受験する場合には、それがありません。この点をデメリットと感じて、一部科目合格をした方であっても、保育士養成校に改めて入学するというケースもあります。一方で「時間に縛られない」という点で、メリットと感じている方も多いです。