
養護教諭は、「教諭」という名前からもわかるように、保育士というよりは、幼稚園教諭に関連の深い資格です。
養護教諭は「保健の先生」と呼ばれているケースもあり、子どもの急な怪我、事故に対処することが求められます。しかし、保育所では子どもの怪我、事故、病気などに対処するのは保育士の仕事であることから、幼稚園のように養護教諭を特別に置く、というケースは少ないです。
また、幼稚園でも養護教諭を置かないケースも増えています。これは、人員削減・経費節減の流れからは、ある程度、仕方がないことと言えるでしょう。
保育士は、預かる子どもの発熱の程度が高くなったり(おおむね38度以上)、その他、体調を崩したり、怪我をしたりした場合には、保護者に連絡をして、場合によっては「預かることができない」と告げなければなりません。
他の子どももいますので、インフルエンザなどの感染症が疑われる場合には、早急な対処が必要となります。幼稚園においては、養護教諭がこれらの業務を担当する場合もありますが、保育所の場合は、保育士がこれらの仕事をします。
子どもは、熱があっても元気に遊んでいたり、元気さを装っていたりする場合もあります。また、保育士の側が、せっかく保育所まで来た子どもを、帰すのがかわいそう、と感じる場合もあります。しかし、感染症が拡大するようなことは、あってはならないことですので、保育士には的確な判断が求められます。
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