試験勉強のスケジュール・計画はどう立てていけばいいか。
まず、筆記試験の日程は例年、8月の上旬で組まれてきました。2008年の場合も、8月7日・8日の2日間となっています。
ここから逆算して勉強のスケジュールを立てていくのがわかりやすい ですね。
ただ、どんなスケジュールで進めるか、これは受験する方の事情によって大きく異なってきます。仕事をしながら勉強する方、育児をしながら勉強する方、仕事も家事もしながら勉強する方、試験勉強に専念できる方…。いろいろな方がいらっしゃいます。
1日のうちでどのくらい勉強に時間を使えるのか、まず考えてみましょう。
次にどんな方法で勉強するか。これまでみてきたように、勉強法にもいろいろなものがあります。通って学ぶか、通信教育か、ネットで勉強するか、独学かなど、あるいはいくつかの方法の組み合わせか。費用面も含めて検討してみましょう。
独学以外の場合は、テキストなどもあって、やるべきことやスケジュールが教える側からある程度設定もされています。それに沿えば自分のスケジュールも立てやすいでしょう。
また、1年で合格できればそれにこしたことはありませんが、なかには必ずしも1年で合格しなくてもいいという方もいるかもしれません。筆記試験の科目の合格は3年まで有効ですから長期でスケジュールを考えるのも1つの方法です。ただ、3年をすぎると、1年目に合格した科目を再受験しなくてはならない ので、そのリスクを考えると、計画上は2年での合格を見込んで設定するほうがいいでしょう。
とにかく、初めに過去問題を解いてみることをおすすめします。難しくても記号選択問題ですからとりあえず答えを出して答え合わせをしてみましょう。最初なんですから点数は気にしないように。そのなかでも思ったよりできた科目、さっぱりできない科目などが出てくると思います。自分の弱点がわかれば、勉強のウエイトの配分もつかめます。それである程度、勉強が進んだら、再び過去問題をやってみて、また勉強のウエイトの配分を考えるというのはどうでしょうか。
仮に、8月の試験が終わった翌日から、独学で勉強開始で1年後を目指すとしてみます。その場合でしたら、12月までは、過去問題への取り組みと分析(どういうものが出題されているか)や、各科目の基本的なものそして科目を超えて重要なもの(保育所保育指針、児童福祉法と関連する法令、児童福祉施設最低基準など)の勉強でよろしいのではないでしょうか。
はじめからスパートしても息切れしかねませんし、せっかく覚えたところで時間が経てば忘れてしまってやり直しというケースもあるかもしれません。もちろん、その反復練習こそ大事なのですが、効率も考えましょう。そして年明けてから徐々にスピードをつけていってもいいと思います。