保育士資格を取得するには2つの方法があります。
■ 指定保育士養成校を卒業
厚生労働省の認可を受けた学校、施設のことを「指定保育士養成校」と呼び、養成校の過程を修め卒業をすることで、保育士資格が取得できます。養成校の種別としては、専門学校、短大、大学、その他の養成施設などがあります。「その他の養成施設」とは、都道府県や社会福祉法人が運営する、大学校、専門学院などがあげられます。
保育士になる手段のうち、指定保育士養成校を卒業するという方法は「卒業=資格取得」という点が最大の魅力です。次に「保育実習」を経験することになるため、保育士の仕事を実際に経験しておくことができる、という点も魅力です。
■ 保育士試験に合格
保育士試験は、年に1度行われる国家試験です。実は、保育士養成校の増加により、保育士になる人全体のうち試験合格による人の割合は少なくなっています。また、試験合格による場合は、実習などを経験する機会が少ないため養成校で学習する人が増えています。
しかし、保育士試験を受験して、保育士資格を取得することのメリットもあります。自分のペースで学習を進められることや、学習費用を安く押さえられることがメリットといえます。子育ての経験のある主婦の方が、保育士資格を取得したいと考える場合は、試験合格を目指すという場合が多いようです。