試験までもう少しという時期になったらどんな勉強が効果的でしょうか?
もう少しというのもあいまいな表現なので、では試験の約1か月前という設定にしましょう。
どれくらいの時間を勉強に取れるかというのは非常に大きな問題ですが、これはもう人それぞれで事情もあるでしょう。あまり取れない人はあせる気分になるかもしれません。
とにかくできる範囲でやりくりしてみましょう。時間の長い短いよりもどれだけ集中できるかのほうが大切なように思います。それと週末などに一気に長い時間を費やすよりも、ちょっとの時間でいいので毎日、重要語句を反復練習するとかのほうが効率はいい でしょう。
当たり前のことですが、過去問題や予想問題集への取り組みを繰り返しましょう。それとともに、前にもふれましたが、カセットテープやノート、単語カードなどいろいろな方法を駆使して、重要語句を覚えて下さい。
そして、1か月前ともなれば、試験日程から逆算して勉強のスケジュールを立てましょう。
2008年の筆記試験の日程は、8月7日の午前が、社会福祉、児童福祉、午後が、発達心理学・精神保健、小児保健。8日の午前が、小児栄養、保育原理、午後が、教育原理・養護原理、保育実習理論となっています。例年と同様です。
ですから、得意科目だからやらなくていいとか、逆に不得意科目だから毎日やらなくてはいけないといったケースを除けば、6日は7日の試験科目の勉強を、7日は8日の試験科目をやることになるはずです。ここから逆算して1か月のスケジュールを設定して進めるのがわかりやすいやり方といえます。
試験当日も大事です。試験会場に向かうときには、その日の午前の試験勉強だけに絞ります。そしてお昼休み。食事を頑張って詰め込んで、午後の試験勉強にとりかかります。消化に悪いかもしれないけど、2日間だけ我慢してみましょう。ちょっとの時間あがいてもという意見もあるでしょうが、このちょっとの時間の勉強が意外に大切で、目を通したところから1問出題されるだけでも大違いです。あがけるだけあがいてみましょう。
それから余計なことかもしれませんが、試験の1日目、帰ってからその日の試験の答え合わせをするのはなるべくやめましょう。一喜一憂するだけでのこと。その時間を2日目の試験勉強に充てるのが望ましいですね。